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卓球部

卓球部のご紹介

卓球部員は、火曜日から金曜日の授業後武道場で練習に励んでいる。

練習内容は生徒が主体となって考えたもので、あくまで自主的な活動である。勝利至上主義ではないので厳しい練習を無理強いされることはない。部員間の人間関係といい普段の練習風景といい、すべてが実にのんびりしたものだ。

しかし、部員たちは知っている、「スポーツはやはり勝たないと面白くない」のだ。

他校の生徒にスマッシュを決められ、ボールを顔面で受け止めた時の屈辱。相手のサーブを一度も返せず試合が終わった時の自己憐憫。ほろ苦い経験の積み重ねが卓球部員を変えていった。皆「どうしたら勝てるようになるのか」を真剣に考え始めた結果、前回の大会では勝利まであと少しだった。次こそは・・・明日はどっちだ!

現在の卓球部員は経験者よりも初心者が多いです。

そこには総選挙で次こそは上位に食い込みたいと願うAKB48の下位メンバーのような向上心が渦巻いています。孤独になることも疎外されることもありません。劣等感を向上心に変えた仲間とともに勝利を目指してみませんか。

部員数は多くありませんが、皆自分自身の目標に向かって頑張っています。カモーン!君の必殺サーブを見せてくれ!

卓球部

部員数

1年

12名(男子8名、女子4名)

2年

15名(男子9名、女子6名)

3年

8名(男子7名、女子1名)

 

活動日

平日(火曜日~金曜日)、休日(土曜日)

 

顧問からのメッセージ

卓球は、少人数で室内でやるせいか地味な印象がありますが、後期高齢者の方の大会もあるくらい生涯楽しめるスポーツでもあります。中学等で卓球をやってきた人は勿論のこと、他の種目で芽が出なかった人や運動神経に自信がない人も、ぜひ入部してもらいたいと思います。特に、昨年入部した女子1名が1年間堪えてきたせいか、今年は5名の女子が入ってきました。練習を重ねて、団体戦へ参加できればと思います。

本校の卓球部は、指導ができる顧問がいないし、部員も初心者が多いですが、経験者を中心に日々練習に励んでいます。部員も増えてきたので、切磋琢磨し、勝ちに結びつく活動になればと思います。

 

部員からのメッセージ

卓球部の練習は部員数が少ないこともあり、実にフレンドリーです。

学年の上下関係はありません。卓球台の準備や後片付けは全員でやります。勉強と部活の両立を心配する必要もありません。

学年の成績上位者リストには常に卓球部員の名が見つけられます。卓球は結構頭を使うスポーツなので、部員同士で作戦を話し合い、お互いにアドバイスをしながら、技術力アップを図っています。

卓球、ピンポン、テーブルテニス、そのどれかが好きなら僕たちを訪ねて来てください。運動部の楽園、卓球部の森まで。

 

卓球部

 

大会出場結果

令和4年度大会結果

4月 総体名南支部予選(学校対抗戦)

昭和0-4桜台

学校生活

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