２０２２年（令和4年）９月から滞在していた留学生２名、フランスから来ているキャシーとスウェーデンから来ているアスリが、長期滞在を終え帰国するため、お別れ会を開催するのと共に、新しくアメリカから短期のニッキとイヴの２名（夏休み中に帰国）、アルゼンチンから長期滞在予定のアリエル（１２月まで）を歓迎する会を行いました。

これまで歓迎のＷｅｌｃｏｍｅ　Ｐａｒｔｙを開催し、お別れ会を開催することはあまりありませんでしたが、長期滞在のキャシーとアスリとの別れを惜しむ国際交流企画の生徒たちの強い希望があり、今回は歓迎会とお別れ会の両方を兼ねて開催されました。

会議室がいっぱいになるたくさんの生徒たちと留学生を温かく取り囲み、楽しい時間をもちました。新しく来た３人からは出身地の写真を見せてもらい、文化紹介のクイズを楽しみました。また、国際交流担当生徒たちが夏休み中に作成した学校紹介動画を見せたり、昭和高校クイズを３人にやってもらい、楽しい時間を共に過ごしました。

帰国する２名には、思い出を綴った色紙が渡され、別れを惜しむスピーチが留学生からと昭高生代表から行われました。涙ぐむ生徒の姿もあり、長期滞在で育まれた友情と結び付きを強く感じました。２人には、昭和高校での思い出を胸に、これからは日本と母国との架け橋になって将来活躍してほしいと思います。