スポーツの杜伊勢陸上競技場にて、6月20日～22日の3日間で行われた、第71回東海高等学校陸上競技対校選手権大会。

　この大会で各種目6位以内に入賞すればインターハイ出場権を獲得することができます。本校からは3年生の渡辺快くん(男子円盤投・萩山中出身)が出場。

　円盤投は風の影響を受けやすく、気象条件によって記録が大きく変動してしまう競技です。当日は風速3m/s前後の追い風が終始吹いており、円盤投選手においてはかなり条件が厳しい状況でした。

　そんな中、渡辺くんは2投目に42m59㎝の記録をマークし全体の4位に付け、この投擲が決定打となり総合成績4位で見事インターハイの出場権を獲得しました。キャプテンとしても、アスリートとしても背中で語ってくれた瞬間でした。

　また、多くの部員が伊勢まで駆けつけてくれ、チームでつかみ取ったインターハイ。これからも高みを目指して一歩一歩大切に歩んでいきたいと思います。

　インターハイ(陸上競技)の会場はホットスタッフフィールド広島。渡辺くんの円盤投は7月29日(火)の最終日となります。これからも陸上競技部の応援よろしくお願いいたします。