7月25日(金)～7月29日(火)にかけてホットスタッフフィールド広島で第78回全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場してきました。

　本校からは3年生の渡辺快くんが男子円盤投に出場しました。本大会は予選と決勝に分かれており、予選で45m00㎝以上の記録を投げると決勝進出となります。本人の自己ベストは45mに到達しておらず、決勝に進むためには自己ベストを投げないと厳しい状況でした。

　そんな中むかえた予選の一投目で素晴らしい投擲を見せ、45m18㎝の自己ベストで決勝にコマを進めることができました。決勝進出ラインを投げた選手は10名しかおらず、決勝も期待ができる状況でした。

　しかしそこは全国大会。決勝でもしっかり記録を伸ばしてくる選手が多い中、渡辺くんはベストな投擲につなげられず、42m14㎝で総合10位で競技を終えました。持ち記録のRankingでは18位だったので、本番に強いところを見せられたと思います。

　本人が目指していた最高の舞台に立てたこと。在校生からの大きな声援、そして昭和高校陸上競技部のOB・OGの方々からたくさんの声援をいただけたこと。この機会を通じて校訓：愛敬信を強く感じられました。

　本当にありがとうございました。