第45回全国高等学校総合文化祭「紀の国わかやま総文2021」文芸部門

第30回全国高等学校漫画選手権大会（まんが甲子園）

漫画文芸部はこの夏、文芸と漫画の2つの全国大会に出場しました。

5年ぶり3回目の出場となる総文祭（文化部のインターハイ）文芸部門には、3年生部員1名が、短歌部門の愛知県代表として8月３日（火）～５日（木）に和歌山県有田市で開催された行事に参加しました。

和歌山県内各地を巡っての文学研修、ワークショップ、作家の高橋源一郎氏の講演会などが行われ、全国から集まった文芸部員と交流することができました。

その翌日、8月6日（金）～７日（土）には、1年生1名、2年生4名の計5名の部員が第30回まんが甲子園に出場しました。

多くのプロ漫画家を輩出しているこの大会は難関として知られており、本校は応募10回目にして初の予選突破が叶いました。

2日間、それぞれ5時間半にわたって、与えられたテーマに沿ったまんがを、チーム全員で協力してB2サイズのイラストボードに仕上げるというハードなものです。

大会の様子は「ニコニコ生放送」で中継されました。

残念ながら入賞はなりませんでしたが、5人で協力して作品を作り上げるという経験を通して、部員たちは多くのことを学ぶことができました。

2年連続出場に向けて、現在新入部員募集中です！